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インプラント日記 : インプラントその後 70

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2009-03-09(水) 歯医者さん定期検査・近況

便りのないのは良い便り (No news is good news.) と言いますが、
ここのインプラント日記に限って言えば、当てはまりませんね(笑)
ま、悪くなってもいませんが、
(そうなったらまた更新するだろうけど)
相変わらず何も変化がありません…。
(というのは、やっぱり、Bad News だろうか)

鍼には大体、月3~4回ペースで継続して通い中です。
費用は今も歯医者さん持ちです。(感謝)
痺れの治療と一緒に、ついでに頭痛のツボにも鍼を打ってもらったりしています。
(もともと、鍼は全身に打つもので、本数によって金額が変わったりはしない)
月の大半は頭痛に悩まされていた感じだったのに
年末ぐらいから、急に良くなりました。
残念ながら? 鍼のおかげではなくて、
たぶん、それまで闇雲に飲んでいた頭痛薬を控えるようになったからだと思う。
後半の頭痛は、恐らく薬物乱用頭痛だったように思う。
すぐに薬を飲んだりしなくても、痛む場所を少し指で押さえていると
治まる(こともある)ことも分かってきました。

鍼の先生は もともと、神経内科でやたらと薬が処方されるのを
あまり良しとしていない感じでしたが
私が、薬を飲まなくても指で押さえていると頭痛が治まることがある、と伝えると、
そうでしょうねぇ、と言いました。
私の痺れの部分も、指で押さえると良いそうです。
痺れている箇所ではなく、口角のすぐ脇。 ここがツボなんだそうです。
そうか、じゃあ、気がついたときは、ちょっと押さえるのを癖にしよう、
と思いつつ、忘れちゃいますね!

神経が元通りになるためには、こっちももっと積極的な気持ちにならないと
ダメなのかしら? とも思うけど、どうなんでしょうね。
なんとなく今は、せっぱ詰まった気持ちというよりは、
そういえば私痺れてるんだっけー、みたいな感じになってきています。
とはいえ、四六時中365日、紛れもなくジンジンしているんですけど。

歯医者さんのほうには、3か月おきに定期検査に行っています。
全体の歯の状態を確認して、歯茎の深さを測って、染め出しをして磨き残しがないかチェック。
ステインも落としてくれます。
私は紅茶緑茶を良く飲むせいかステインが着きやすいので、
3か月おきにやってもらうと、とても良いです。

私は、前回の定期検査の際、
院内のプラークコンテストで、2位になったそうです。
今日行ったら、壁に名前も掲示されていました(笑)
(これは事前に名前を出していいかどうか連絡がありました)
って、どういうコンクールなんだか良く分からないんですけど。
単に、患者の中で、プラーク(歯垢)が少なかった人から、1位、2位…かな?
プラークって、歯科衛生士さんの個人的な印象、とかではなく、
数値で出て、他の人と比較できる物なのかな?
賞状と歯ブラシセットをもらいました。

右下は、20年以上も前に入れたブリッジそのままの状態です。
自分では特には何の症状も問題も感じられないのですが、
歯科衛生士さんは、どうもここが気になるようです。
現在、ブリッジと歯の間に隙間ができて、合っていない状態なので、
中が虫歯になってしまう(or虫歯になっている?)可能性があるとのこと。
できれば、インプラントに作り直したほうが…と、
定期検査のたびに言われているかも。
でもそう言われてから1年以上、
特に痛みが出たり腫れたりしているわけでもないし
やっぱり、下手にいじりたくない、という気持ち。
(前だったら、すぐにインプラントをお願いしていたと思うけど。…いや費用面で難しいか)

それだったら、むしろ、左側のインプラント箇所のほうが、
昔からの鈍痛は残ったままだし、
(そもそもこれをどうにかしたいと思ったのがインプラントのきっかけ)
歯茎を移植したところは、食べかすが詰まるし…、
そっちのほうがよっぽど気になるし、
どうにかなるならどうにかしてもらいたい。というのが本音。

右下については、前回同様、このままで様子を見させてください…
ってことにしました。このまま死ぬまでもてばいいんだもんね。

待合室でお会計を待っている際、
ずっと別のお部屋で治療をしていた先生が、待合室に顔を出されました。
あっ、こんにちは! と挨拶。
その後、どうですか、と聞かれ、
痺れは変わらないですね…と答える。
先生も私も辛いけど仕方ないもんねぇ。
続けて、鍼の先生は、どのようにおっしゃっていますか? と聞かれる。
うーん、まぁ、どのようにもおっしゃっていないのが事実なのですが、
とにかく神経は長くかかる。治るまで治療するのが東洋医学。
ってことだから…。
歯科医院の先生は、そのへん、どんな風に考えているんだろう。
もしかすると、回復が見られないようなら、そろそろ打ち切り…、とか思っているのかなぁ。
ちょっと不安。かなり不安。
「やはり神経は長くかかるようですが…」と、答える。
先生はそうですか、と言って、それ以上のことは言いませんでした。
そのときに他の患者さんが入ってきたこともあって、
先生は奥へ戻っていかれました。
私は、いつもお世話になってありがとうございます。と、お礼を告げました。
私が来ていると思って、待合室までちょっと様子を伺いに来てくれたのですね。
先生も他のスタッフの方も
「できれば触れたくない、忘れたい」ではなく、
ちゃんと気にしてくれているのがありがたいなぁ、と思います。

鍼には丸5年通っていることになります。
近頃は、すっかり毎週土曜は病院に行くのが当たり前の「日常」となりました。
しかも病院のある場所柄か、通院もさほど苦ではなく
わりと楽しみにもなっていたりなんかして(笑)
まぁ、ちゃんと治って、通院の必要がなくなって、
普通に遊びに行けるようになれば、一番ですよね。


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