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2004-03-19(金) 鍼、少し痛い・歯科医院からの電話
鍼治療3回目。
やっていることはいつもと変わりません。
でも、なんだか、鍼、最初より痛くなってきたかも?
そういえば、SGBのときもそうだったなぁ。
最初は痛くなくて、これなら大丈夫! と思ったんだけど
だんだん、痛みを感じるようになってきたんだっけ。
最初は緊張とか期待とかで、痛みの感覚が薄まってるものなのかな。
慣れてくると負担に思う気持ちも出てくるのかなあ。
今日は、特に背中の腰にさしたのが、痛かった。
また、体全体、さすときより、抜くときの方が痛かったです。
足のふくらはぎの下のほう、痛かったなー。
そして、そこはしばらく押さえてたみたいだった。
おうちの人に、鍼、痛くなってきた、って言ったら、
ツボに効いてるんじゃない? と呑気に言ってましたけど。
彼も小さいとき体が弱くて鍼に通ってたそうなんですが
「痛い」と言ったら、先生が「よし、効いてる効いてる!」と言ってたんですって。
そうなのかな〜。
いずれにしても良くなりますように!
夜、歯科医院から電話がありました。
次回、セラミックでできた最終的なものが入る、とお話ししましたが、
まだものがつまりやすい、という問題が残っているので、
もう少し仮歯の形を変えて検証していきたいので、
次回も最終的なものではなく、仮歯を入れることになります、
ということでした。
そっか。そうですよね。何十万もするセラミックのものを
何度も作り直しするのは大変だ、と私も思っていましたから。
でも、おうちの人に言ったら、
あんなのコンタクトレンズと同じで、材料費は知れてるんだよ、ってこと。
あー、それもそうかもしれないな。
でもまあ、仮歯のほうが、納得するまで心置きなく
作り直しできるもんね。良かった。
また、丁寧に電話をくれて、親切な歯医者さんだわ。
こういう風に説明してもらえると、安心できる。
思い出すのが、この麻痺の原因となった二次手術の日。
あの日は、歯茎の移植だけを行う予定だったのが、
行ってみたら、移植と、アバットメントの埋め込み(二次手術)を
同時に行います、と言われ、
時間が無い中で、急いでやった、ということ。
時間がないというのは、後の予約の患者さんが
もう何人もだいぶ待合室で待っている様子で、私も落ち着かなかったし
たぶん、先生もそうだったんじゃないだろうか。
口を開けっ放しで、頭も口もすごく疲れて、
とても辛い手術だった。ほんと、途中で休ませてもらいたかった。
もし、この日は私の手術のために十分時間を取って、
落ち着いた環境の中でやってたら、
神経を損傷することは、果たして、あっただろうか?
って、まあ、考えても仕方ないけど、
今でも、少し、そう思う。
そう思っちゃうんだな…。