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インプラント日記 : 二次手術 [経過] 34

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2003-11-11(火)  歯科大で麻痺の度合いを計測

週1ペースで大学病院に理学療法に通っています。
今日も、痺れ部分と、喉に、赤い温かい光を当てるというもの。
「スーパーライザー」と言っていました。
↓これですね。
http://www.h4.dion.ne.jp/~ono-bs/super%20lizer.htm
http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/000suparaiza-.htm
SGBと同じ効果があるらしきことが書いてあります。
もしそうなら、こっちは全然痛くないし、患者も楽ですね。
あと治療費も違います。SGBは1回1220円でしたが、こっちは180円。
体に直に変化(目の充血など)が表れる分、SGBのほうが効くような気が
するけど、でも私の場合、どちらも"気休め程度"なのでしょうね…。
あ、そんな風に思っちゃいけないか。治ると信じないと。
相変わらず、痺れ部分に変化はありません。

スーパーライザーが終わったあと、
今、麻痺を客観的に見る機械を借りているから、
ちょっとやらせてください、ということで、
私が試験台になって、その機械を使ってみることになりました。
↓これでした。(インターネットってほんと便利)
http://www.tokyoiken.co.jp/web/product/ns3000/index.html
「デモ機」とシールが貼ってありました。
今日借りたばかり、おそらくさっき営業の人に使い方を聞いたばかりみたいです。
先生2人がかりで「確かこうでしたよね」とか言いながら器械を触っていました。
測定する場所に、電極を2つ貼って、微量の電流を流していき、
刺激を感じた時点で、そのときの数値をパソコンに入力し、
グラフで麻痺具合を見る、というものでした。
(余談ですが、数値を入力する「解析ソフト」はExcelで組んでありました。
 こういうのも、お手軽にVBAで組むんですね。なるほどー)
異なる3種類の電流でそれぞれ3回ずつやります。
それぞれ、スタート後しばらくするとピリピリという刺激がありました。
さて私の麻痺の結果、一応、3種類すべて正常範囲内、でした。
そうなんです。電極を痺れ部分に2つ貼るのですが、その間の距離というのは
決められているそうで、その関係上、私の顎の痺れ部分には、
いい位置に貼れなかったのです。
片方は正常部分に貼られてて、そっちで感じてましたから。
先生も、うーん、これじゃあなぁ、ちょっと考えないとな、と言っていました。
顎のような狭い範囲の麻痺の測定には難しいのかも。
あと、私は今、まったくの麻痺状態ではなくて、ジンジンという痺れが
続いているので、やってるうちによく分からなくなってくる、というのもありました。
とりあえず「ご協力ありがとうございました」ということで今日はおしまい。

まったくの麻痺状態も恐ろしくて嫌だったけど
回復の兆し? とはいえ、このジンジンという痺れも、嫌なものです。
ずーっと足が痺れてる状態ですよ? 考えただけでも嫌でしょ?
いつまで続くのかなあ…。

  
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