はじめに
このコーナーについて
このコーナーでは、Livetを使ったWPFのWindowChromeで作成したシステム「HelpDesk」を解説します。このHelpDeskは、ソフトハウスがメーカーへの質問とその回答を管理するシステムとして作成されました。
又、その時に使われた添付資料も管理します。
実際に業務で使用しているシステムを理解することでWindowChromeでの開発を理解出ると思います。
尚、WindowChromeLibralyの移植については WindowChromeプログラミング を、ご参照ください。
詳細画面
クリックすると拡大します
データについて
このシステムで使用しているデータは、XMLファイルに作成していきます。そして、このXMLの操作は、SQLと同じような書式のLINQ To XMLを使用しています。
LINQ To XMLでは、
①Insert②Update
を使います。これらについては、「3.LINQ To XML表」のところで説明します。
※各ページから、このトップページへ戻るには、表題の「WindowChromeのSample HelpDesk」をクリックして下さい。又は右のサイドメニューの「はじめに」をクリックして下さい。
※フッターにも移動のリンクを付けています。ご利用ください。
章 | タイトル | 内容 |
---|---|---|
1 | データ定義 | HelpDeskで使用するデータの定義。 |
2 | 操作説明 | 操作方法を説明 |
3 | LINQ To XML | 挿入、更新、削除 |
4 | メニュー画面 | ボタンを配置したメニュー画面 |
5 | 一覧表画面 | ListBoxのデータはListCollectionViewを使用 |
6 | 詳細画面 | 詳細画面 |
7 | One Point Lesson 一覧表 | ワンポイント解説 |
Visual Studio C# 2010(Express)とLivet1.1.0.0をインストール
このサンプルは、Visual Studio C# 2010(Express)とLivet1.1.0.0をインスールして作成しました。Livetは右の「開発で役立つツールのサイト」の中にリンクがありますので、そこからダウンロードして下さい。
LivetはNET Framework 4 Client Profile以上で動作し、zlib/libpngライセンス(*1)になっています。
(*1)ライブラリとしての利用に留めるのであれば再配布時にも著作権表示などの義務はありません。しかし、Livetのソースコードを改変しての再配布にはその旨の明示が義務付けられます。