りこちゃんは、とめ子っていうの、ほんとはね。    *キッチンペール  *インプラント日記  *メ モ  *HOME

インプラント日記 : インプラントその後 25_1

TOP | <前 | 次>

2005-06-10(金)  左下7番の処置

左一番奥のクラウンを作り治すことになり、今日は、その処置のため歯医者さんに。
治療台のヘッドレストが柔らかいものになっていることは前回書きましたが、
おっ、今度は治療台の椅子の部分にもテンピュールのシートが敷かれています!
柔らかく快適〜。やっぱりテンピュールは気持ちいいですね!
2年前の手術時、テンピュールの枕を持ってきて!(涙)と思いながら、手術を受けていましたが、
(当日の日記にも書いてある)
やっと願いが通じたか…。遅かったけど…。

今までのクラウンは、歯肉から少し浮いた形で被せるようになっていて、
そのほうが歯周病防止の観点からも良いものではありますが、
私の場合、その部分から沁みているようなので、すべてを覆うような形で作り変えるのです。
歯周病、と聞いて、ふと不安になりましたが、
うーん、痛みには耐えられん、背に腹は替えられんという感じか。仕方ないですね。

今被せてあるクラウンを取り外します。
最初に麻酔を何本か打ちました。
歯茎に注射すると、 痺れているところに響き、唇までビリビリするのがいつも少し不安になる。
削り初めてから、まだ痛いことを伝えると、さらに追加で麻酔をたくさん打ちました。

結局今日は1時間半近く、治療台の上にいましたが、
そんなに疲れることはありませんでした。やっぱりテンピュールのおかげ?
途中、寝そうになっちゃったぐらい…。

再来週には、新しい歯ができあがってくるそうです。
新しいクラウンは、下のほうだけわずかに金属部分が見えるものにするそうで、
すべてをセラミックで覆うものよりも、薄く作れるそうです。
その分だけ今の歯を削らなくて済む。
また、噛み合わせの調整も、この歯を削ってするのではなく、
ちょうど噛み合わせ部分の上の歯が、金属なので、そちらを削ることによって
調整する、という話をされました。
とにかく削る量を最小限に抑えることを優先するそうです。
実際のサンプルを見せてもらいながら、とても詳しく説明してくれました。
先生が一番いい方法を考えてくださっていると思うので、
すべて了承し、お任せいたします。
新しいクラウン、金属がわずかに見えると言っても、ほんとにわずかで
一番奥歯でもあるし、まったく気にならないと思います。

家に帰ってから、だんだん麻酔も切れてきて、
このあたり一帯がズキズキしてきました。
(でもちゃんと麻酔が切れる、ということにホッとする)
一時的に痛みが出るかも、という話だったので、そうなのでしょう。
でも少し削っただけで、こんなに痛みが残るものなのね…。
手持ちの痛み止め(ロキソニン)を飲もうか? とも思いましたが、何とかしのげました。
さて今日は仮歯が入っていますが、
ズキズキはともかく、冷たいものを口に含んでも、沁みない!
やっぱり、根元部分が少しだけあいていたことが原因だったのでしょうか。
なんだ、もっと早く直してもらえば良かった〜、と思わず思ってしまいました。


インプラント日記 : TOP | <前 | 次>      | HOME