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インプラント日記 : インプラントその後 49

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2006-07-28(金) 左下7番本装着

しばらくぶりに歯医者さんに行きました。
前回が1月だったので、半年ぶり。
予約の電話の際、名前を告げると、ちゃんと私のことを覚えていてくれていました。
今回、ずっと仮装着のままだった左下一番奥のクラウンを、
本装着しようと思う、と伝えました。
ここは、もともとブリッジの土台(橋脚)になっていた歯で、
手前の欠損部分をインプラントにするにあたり、土台の役目は終わるので、
単体の被せ物、セラミッククラウンに作り変えました。
ところが、セラミッククラウンを装着してから、それまでは何ともなかった
そこの歯がしみるようになってしまったのです。
何度か知覚過敏の薬を塗ったり、知覚過敏用の歯磨き粉を使ったりしましたが、
なかなか良くならないので、クラウンの形を作り替えて、仮装着して様子を見てきました。
痛みはすぐにはよくなりませんでしたが、しばらく経つうち(作り替えてから1年)
何となーく落ち着いてきた気もするので、今回、本装着をお願いすることにしました。
本当は、たまにしみる! と感じることもありますが、
早く何らかの処置をしたい!! というほどでもないので。
今後、死ぬまでの間ぐらいだったら、しのげそうかな、という感じで。
治療が中途半端なまま、というのも、気になってきたので。

さて、今日の手順としては、クラウンを外して、歯に残った接着剤を綺麗に落として、
クラウンに本付け用の接着剤を付けて、接着です。
接着剤をはがすときにしみる、ということで、麻酔を使いました。
すべて特に問題もなく、簡単に終わりました。
前にも言われていましたが、
仮止め用の接着剤に比べ、本番用の接着剤は、しみるのを緩和するような効果もあるそうです。
ただ、今回刺激を与えたことで、また、少しの間は痛みが出る可能性があるとのこと。
しばらく様子を見て、その後経過を見せに来てください、とのことでした。
帰るとき、受付で、次回まではどのぐらいあければ良いですか…? と聞いたら、
1週間は様子を見ていただきたいので…、と言われました。
ふぅむ。前回落ち着くまでは、1年かかりましたが(笑)

歯科医院に行く間隔があいているので、
そのときに清算してもらっている鍼治療の治療費も、まとまった大きな金額になっています。
この奥歯の件も、これで落ち着いたら、そう頻繁に歯科医院に行くことはなくなることでしょう。
鍼治療の立て替えの分は、今後、どうしようかなぁ。
というか、治療はいつまで続くのでしょうか。治るまで?
治るのは、いつでしょうか…。

さて、奥歯ですが、帰ってからしばらくは麻酔が効いていて、
夕飯のときはしみることはありませんでした。
その後、夜遅く、ジュースを飲んだとき、しみました。今までよりも痛い。
しばらくの間は、今日の処置の刺激によって痛みが出る、とのことだったので、
様子を見ようと思います。


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