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2004-06-24(木) 再度クラウン外しの予定でしたが
今日は歯科医院です。
この間、外れなかったインプラント部分のクラウン外し、
再度挑戦。
ところが、前の患者さんの治療が長引いていて、
診察室に入ったのが予約時間を30分ほど過ぎた17:30過ぎ。
今日は、この後用事があるので、18:00には医院を出なければいけません。
看護婦さんにそう告げると、先生に伝えに行ってくれて、
ドクターが急いで入ってきました。
今日はどのような方法でクラウンを外すかというと、
インプランのクラウン部分に、型を取るときの液を流し込んで、
その液をクラウンの下まで入りこませ、型と一緒に外す、という方法だそうです。
うむむ、ちょっと大変そう。
しかも、それで取れるかどうか分からないので、
取れなかったらまた別の方法を考えなければいけない、ということ。
「時間もないし、私は今日じゃなくても構わないので、今日はもう結構です」
と、時間もなくなっていた私は、次回に回すことを申し出ました。
先生が、「いや、でも…」と言うので、
「私も落ち着かないし、次の患者さんも、もう待合室で待たれてますし…」
と言うと、ドクターも看護婦さんも
「いや、それは…」と首を振り、
そんなことは気になさらないでください、と
いう様子でしたが、
気になります。次の患者さんのことというより、
先生も次を気にして私の診察がぞんざいになるのが嫌なんです。
インプラント二次手術を思い出す。
(時間がなくてぞんざいになった、とは言いませんが)
で、今日は、まだ沁みている一番奥の歯に薬を塗るのみで
終わることになりました。
薬を塗っているとき、先生から
歯茎の横の部分が、筋が入ったように傷がついていますが、
これは、どうかされましたか?
と聞かれました。
うわー、やっぱりそうなのか!
「前にも話していたとおり、この部分に痛みがあるので、
自分でちょっとブラッシングし過ぎてしまったようなのですが」
と答え、
「この痛みは『歯周病』ではないですか?」
と聞いてみました。
すると、
私の場合、その部分の歯茎が薄く、
すぐほっぺたへ続く粘膜になっていて、
そういうのも、広い意味では歯周病だと言えるそうですが、
ちょっと意味が分からなくて
「歯槽膿漏だとかは…」と聞いたら
そうだと言えばそうとも言えるけど、
確かに少し炎症を起こしてはいるけど、
とにかくそんなに悪い状態ではないということです。
うーん、やっぱりよく分からないかも。
でも、とにかく、傷がついてしまっているので、
もちろん不衛生になるのはいけませんが、
この部分はしばらくそっと磨くように言われました。
いつまでも「しみる」のが長引いているのも、
この傷口の痛みと混同されているのでは、
と言われましたが、
いや、それは違いますね。
まあ、とにかく、この傷を治さなくちゃ、と思いました。
そうか、見た目で分かるぐらいになっちゃってたか…。
しかも私のは、歯茎ではなく粘膜ということなので、
よりいっそう、ブラッシングは気をつけなければいけないのかもしれません。
ていうか、こんなに、何も改善されていないのなら、
それどころが、神経損傷、食物カスがつまる、など
かえって、ひどいことになっているなら、
ほんと、歯茎の移植なんか、しなければ良かったじゃん!!
あーあ…。
インプラントというより、これを後悔するよ…、ほんと。
で、今日も結局、クラウン外しは、次回に持ち越されることになりました。
なんだか、何でクラウン外すんだっけ?
という気にもなってきますが、
そうそう、穴が気になるからよね。そうでした。
看護婦さんが、先生に、(次回の診察の)時間は30分でよろしいですか?
と聞いていました。
30分、だそうです。
やっぱり、歯科医院とはいえ、「商売」である以上、
もう少し余裕をもって患者を診る、ということは難しいのかなあ。
できれば、1時間とって落ち着いてやって欲しいなぁ、なんて思いながら、
この先、私の歯、私の歯茎、どうなっていくんだろう。
でも、もう考えたくなくなっちゃう。
今日は、お会計無し、とのことでした。
メールで教えてくださった方がいらっしゃるのですが
その方のインプラントのクラウンは、ねじで簡単に外れる方式だそうです。
クラウンの上からねじで止めてあって、ねじ穴は普段は塞いであって、
必要なときは、ねじを外して、クラウンを外し、
定期的にメンテナンスや清掃を行えるそうです。
なんだか、いいなー!
私も仮歯のときは、そうなっていましたが。
こんな様子では、定期的にメンテナンスなんて、難しいかもー?