昨日から妹の家に遊びに来ています。
妹のだんなさんのH君が、今日の予定を提案してくれました。
1. 山形の月山(がっさん)に2mを超える積雪の見学
2. 美術館コース
3. スイーツコース
うふふ。スイーツコースだって。
私がケーキ好きだからだね!
妹は、H君から「スイーツ」なんて単語、初めて聞いたかも~ と言っていました。
えへへ、H君の気遣いが嬉しい。
でも、今年のような大雪もなかなかないし、せっかく雪国に来てるし、
(と言ったら、仙台は全然『雪国』なんかじゃないそうです)
月山コースにしました!! サトル君も雪がいいと言う。
サトル君もキヨちゃんも、あんまり雪見たことないからねー。
朝9時過ぎに出発。
今朝起きたとき、妹の家の庭にも雪が積もっていましたが、
山に向かっていくほど、どんどん雪深くなっていきます。
雪もたくさん降ってきた。
道路の両脇に、長い竹?が立ててあって、その竹の先が雪から出ていることで
なんとかそこが道路だと分かる。
その竹もなくなると、いったいどこが道なのかが分からない状態に…!
ちょっと不安。
後ろからカーナビ覗いたら、なんか道路から外れているようなぁ…(^ω^;)
もうどこに向かっているのか分からなくなってきた。
「ホワイトアウト」だーー!!
H君が、この辺で写真撮る? と車を停めました。
う~ん、真っ白だね(笑) 眩しい。
すごいよ。全方向これですよ。
雪だるまを作ろうと、雪を転がすキヨちゃん。
しかし、さらさらのパウダースノウで、全然固まらないのだった。
私は寒くて早々に車の中に戻りましたが、
吹雪の中、一生懸命雪を転がすキヨちゃんの背中を見て、
ああ、まだ小学生なんだなぁ、と思いました。
高校生のサトル君も外に出て雪を投げたりしていました。
温泉は人が多いから嫌だと言っていたけど、
ここみたいに、人がいないところなら、いいんだなぁ、と思いました。
人も何も、雪しかないけど(笑)
ここで帰路につく。
ほんとは、お蕎麦食べたり、温泉に入ったり、の予定だったのですが、
ここまで来るのにすでに3時間超えて、12時半過ぎてる。
しかも途中、タイヤが雪にはまって動かなくなってしまい、外に出て男手3人で押したり…。
新幹線は15時台の指定席を取っていましたが、もしかしたら間に合わないかも…と思う。
H君に悪いので何も言いませんでしたが。
帰り、トイレに寄ったサービスエリア。
トイレが暖房便座だったのがさすが。洗面所もお湯が出る。
道路案内の緑の標識が埋まってるのがすごい。
SAに入るときも入り口の標識が雪に埋まっていて、
「この先○○○」と書いてある標識の「この先」までしか見えてないの。
「この先行き止まり」ではありませんように…、と思いながら、車はゆっくりと進む。
駐車スペースの枠などあるはずもなく。
どこまで行っても雪。まわりが全部雪。面白いねー。
その後は順調で、ちゃんと仙台駅前に戻ってきました。
妹が、お蕎麦も温泉もなくなっちゃってゴメン~。
ただ雪道走ってるだけでつまんなかったんじゃない? と、そっと聞いてきました。
いや~、キヨちゃんも、すごい雪で遊んでたじゃん!! 楽しかったよ。
いや、せっかく遠くまで連れてきてくれたから、雪で遊ばなくちゃ…と思ったんじゃない?
いやいや、キヨちゃんそんな気遣わないって!! …たぶんね(笑)
雪道の運転ってすごい疲れるし大変なんですよね。
H君お疲れ様でした。楽しませてくれてありがとう!!!
H君も、今日のはちょっと予想を上回る雪だったそうです(笑)
ほとんど雪のない仙台駅前の人の群れを見て、
ほんの1時間前にいた、何もない真っ白の世界が、あまりにも別世界すぎて、
不思議な気分でした。
みんなのんびりバス待っちゃって、吹雪の中、車を押すなんてこととは全く無縁の世界だね(笑)
ほんの1時間ぐらいなのにね。
駅ビルで牛たんを食べて、
指定の新幹線にも無事乗れました。
妹の家は、広くて掃除も行き届いていて綺麗で、
自宅のマンションに帰ったら、狭くて汚くて、なんかガッカリ。
妹がウチに遊びに来たときも、そう思ってるのかなぁ、って思っちゃった。
狭いのは仕方ないけど、乱雑で荷物があふれているのが嫌だ。
一人暮らしして綺麗に暮らしたいなぁ。
常にそう思っているけど、なかなか叶いませんねー。
何か事を起こさないとダメなのか。
2011-01-29(金)
父の法要で福島へ。
お寺でお経をよんでもらった後、場所を移して食事会。
私は、こういう席がとーっても苦手。
お酒をつぎに行くのも苦手。
その上、普段あまり付き合いのない人たちと
何か話さなくちゃいけないというのが困難極まりない。
「今日はありがとうございました」と言った後、
それに続ける言葉が何も思いつかない。
妹は、こういうのを難なくこなしているように見える。
「献杯」の前には、バッと立ち上がり、さっとビールやジュースを何本か持って、
お酒やジュースをついで回っていました。
それを見て私はおののき、え~、栓抜きってどこー、とかぐずぐずしているうちに、
隣りの人2人についだだけで終わっちゃった。
その後も、妹は、お酒を持っては、挨拶して回っていました。
告別式のときはまだ良かった。
従兄弟とかには、久しぶりで逢えて嬉しいし、今どうしてるのー、とか話すこともたくさんあるし、
あとは、突然でビックリしました…とか言って、しんみりしてれば良かったから。
でも今日はもう一通りの現況報告も終わってるし、もうビックリでもないし、
何を話したらいいのか全然分からない。
さらに、お隣りの席の人同士で話がはずんでいるのを見ると、その間を割って
お酒をつぐのも、なんか憚られて…。
ああ、タイミングが…と思っているうちに、もういいや、とか思っちゃって。
ダメ人間ですな。
妹は、自分がお酒飲むのが好き、というもあるのかなぁ。
しかも、人についでもらって飲むのが好きなんだそうです。
私は人にお酒つぐのも、人につがれるのも嫌。
私って、社会不適合者じゃね?
あーあ、こういう、お膳とお酒、じゃなくて、
アフタヌーンティーパーティーみたいんだったらいーのにさ!!
でもまあ、何となく気が重かった法要も、何とか終わり、
あとは妹の家に寄って泊まる、楽しいことだけ。
お楽しみは、福島市のソフトクリーム屋さん「美ふじ」。
小学生の頃、この近くに住む母の友人の家に遊びに来たときに
よく、美ふじのソフトクリームを食べたのですが、
それがすごく美味しくて、何十年経っても忘れられなくて…。
濃厚タイプではありません。
ちょっとツブツブというか、ザラザラ感(とまでは行かないんだけど…)
があって軽やかな感じ。それなのに風味豊かで美味しい。
食感が重くないので、ペロッと食べられちゃう。
美味しくて、思わずもう1個! と思っちゃう。
そうだ。昔、デイリークリーンってありましたよね。
タイプとしては、あれに似てるかも。
デイリークイーンも好きだったのに、なくなっちゃいましたねえ。
小さい頃好きだった食べ物でも
大人になってから食べるとそうでもない物って多いですよね。
美ふじのソフトクリームは、大人になってから、
おうちの人と結婚してすぐの頃、1度行ったのです。
やーっぱり美味しかったんだよ~!!
おうちの人もここのソフトが好きになって、
今回、福島に行くんなら「美ふじ」と言い出したのは、おうちの人なのだった。
そのときから相当の年数が経ってるけど、
調べたら、まだお店はありました!!
ネットって便利。(食べログの評価そんなに良くない…(^ω^;))
でも、昔は、ソフトクリームと、あずきバーの2種類しかなかったのに、
今は、いろいろ種類が増えてるみたい。
代替りして(そりゃそうだろうなあ)、もしかして味も変わってるかな…。
美ふじに到着。実は、お店に行くのは初めて。
いつも、おばちゃんが買ってきてくれてしか食べたことなかったから。
これが、忘れじの美ふじのソフトクリーム。
昔より量が多くなってる(巻きが増えてる)気がする。
そして…、味も昔のソフトとちょっと違うかも…。
風味は悪くないけど、あの、ペロッと食べちゃってもう1個!!
という気にはならないなぁ。
今が真冬だというのを差し引いても…。
あずきバーも大好きでしたが、
聞いたら、あずきバーは、機械が壊れちゃって今はもうないそうです。
昔はなかった凍ったソフトクリームとカップのアイスクリームはたくさんの種類がありました。
凍ったソフトクリームは、形はソフトだけど、
たぶんカップアイスクリームと同じじゃないかな。(種類が一緒)
アイスクリームも買いました。
後で食べたら、ソフトクリームより、こっちのほうが美味しい、と思いました。
ああ、ずーっと想い続けていたソフトクリームをまた食べられて満足でした!
そして、もうソフトクリームのためにわざわざ来ることはないかなぁ、と思うのでした。
2011-01-22(土)
江東区立小学校連合展覧会。
何となく、サトル君の陰になっちゃう感じだけど
キヨちゃんだって絵がうまいのです!!
今回、学校の中で選ばれて、展示されることになりました。
例によって嫌がるキヨちゃんを連れて、ティアラこうとうへ。
サトル君も小学校の頃は常連で、毎年見に来ていました。
サトル君は絵の前でおとなしく一緒に写真を撮ったのに、
キヨちゃんは頑として撮らせてくれませんでした。
そして一緒に見て回るのも嫌がって、外のロビーでで待ってる、とか言っちゃって!
帰り、名も知らぬ通りすがりのカフェ。
プリン / チーズケーキ
けっこう美味しかった!
次、帰りたいキヨちゃんをしり目に、
せっかく住吉まで来てるので、東京スカイツリーを見に行くことにする。
押上駅へ。
ドーン!!
スカイツリーって、隣りに大きなビルも建てているんですね。
上の方はオフィスのようです。
そして、このビルがあるせいで、こっち方面から見る人は、
このビルに隠れて、スカイツリー全く見えない状態だと思う。
押上駅から出たとき、あれ?? スカイツリーどこにあるの!? っていう感じだったもの。
このビルの陰にすっぽり隠れちゃうんです。
せっかくのスカイツリーが見えないなんて、怒ってるだろうなぁ。
(怒んないか?)
でもスカイツリーが完成したら、このビルの上から、頭を出すようになるかな?
大林組だねえ
今日のところは559m。
この風景も、今だけですね。
この足の部分は、ショッピングセンターができたら、隠れちゃうんだっけ??
間近から見上げると、高い~。
この後、浅草までずんずん歩いていきました。
浅草では、さんざん歩いたものの、どこにも入らず、
結局、豊洲のららぽの、向かいのビルのカフェに入りました。
ここ、なかなか良いかも!
野菜のプチシュークリームがありました。
ごぼうのシュークリーム / 枝豆のシュークリーム
おうちの人に、
付き合ってもらいたいところがあるんですけど~ (=´∀`=人)
とお願いして行ってきたのが「ドールショウ30冬」
ここの タカラトミーブースで、ToysFieldの景品がもらえる、ということで、
ちょっと欲しいかなー、と。
http://www.toysfield.com/mt/news/2011/01/30-1.html
Toyの後に"s"が入る「ToysField」は、
大塚さんとタカラトミー共同のブランドです。
http://www.toysfield.com/
大量(というほどでもないだろうが…)工場生産型になるんだと思います。
今まで同様、大塚さん個人活動のほうは、"s"が入らない「ToyField」。
http://www.toyfield.net/
それにしても大塚さんの昔の作品の可愛いことったらぁ!!!!
(サイト↑ちょっと見にくいんですけどね)
今回、このToysFieldのシールとアートブックが欲しいだけの私なのですが、
そもそもドールショウってなんだろー?
と事前に調べてみたら、開場直後はすごい混雑する、ということだけ分かりました。
お目当ての物をゲットするために、朝から並ぶ人もいるみたい。
ということは、展示だけじゃじゃくて何か買えるのかな?
全然勝手が分からないし、会場(浜松町の産業貿易センター)も行ったことないし
1人じゃ心細いので、おうちの人を道連れにしたわけです。
景品の数はたくさんあるから午後でも大丈夫、とのことだったので、
ゆっくり、13時頃行きました。
えーと、ドールショウというのは、人形のお洋服の展示販売会でした。
人形のメーカーは招待企業として出展。
その人形に着せる洋服や小物(それらをアウトフィットというらしい)の展示会なのです。
出展者はプロの企業もあるし個人のハンドメイドもあり。
(このアウトフィットの販売業者(個人含む)をディーラーと呼ぶらしい)
何となく私もおうちの人も創作人形の展示会かと思っていたので、
人形の服かぁ…、と、ちょっとガッカリだったけど
見てると、帽子や人形用のメガネなど、小さくてもなかなか凝っていて感心する。
おうちの人もそんなには退屈していないよう。良かった。
最初は、ToysFieldのシールとアートブックをもらったらすぐ帰ってもいいかと思っていましたが
結局は全部のフロアを見てまわりました。ま、入場料1000円払ってるしね…。
人形については、あんまり詳しくないけど、ブライス用の服が多かった。
私が持っているToysFieldのKUMA/USAGI (↓この子達)用の服も、少しありました。
ToysField達は元々「着せ替え人形」でもないですしね。
でもせっかく来たから、KUMA用の何か…、帽子でも買おうかと思いましたが
(たぶん頭デッカチのブライス用の帽子なら入るかと)
でも、ウチのKUMAを飾り立てたいわけじゃないしなぁ、と、
結局は買いませんでした。
この子たちはあまりゴテゴテしないほうが可愛いと思う…。
会場には、バイオリンが入ってるようなハードケースやソフトケースを持ってる人がちらほらいて、
ドール好きの人は楽器演ってる人が多いのかしら? と思っていたら、違いました。
あれは、中に人形が入ってるんですね!
皆さん、あのケースに自分の人形を入れて持ってきてるんです。
確かに「試着OK」と書いてあるブースもあって、お洋服を自分の人形に試着させることもできるようです。
そ、そうだよね、やっぱり試着してから買いたいもんね。
あとは会場内に撮影用スペースもあったみたい。
よく分からないけど、自分の着飾ったドールを皆さんにお披露目するスペース??
このためにドールを持って来てるのかな?
見てるうち、セキグチというメーカーが出してるMOMOKO(モモコ)という人形が気になってきた。
美人さん。リカちゃんよりクオリティ高い!
それから、アメリカ Tonner社のTiny Betsy McCall (タイニー・ベッツィー・マッコール)。
おかっぱの子が可愛い。
その後、家で BetsyやMOMOKOについて調べてみて、いろいろ分かってきた!
Betsyも販売年によって服はもちろん、顔の作りや髪型、髪色などが違うのです。
MOMOKOなんか、それぞれ顔の印象が全く違う!!
まぁ、だからコレクションの対象になるんですけどね。
私はパーキーじゃない顔のBetsyがいい。アイラインは入ってる方がいい。髪はチェスナットかトスカでおかっぱ。
今のBetsyはパーキーフェイス(生意気顔。ちょっと顔つきが派手になった。可愛くない…)なので、
昔の顔のBetsyは中古市場(オークションとか)で仕入れるしかないんですね。
もっともヤフオクにも新品でいっぱい出てますけど。
実は、この日から毎日毎日、カタログ代わりにヤフオクチェックしてます。
(この日記、けっこう経ってから書いてるので…)
と思ったら、やはりパーキーフェイスは、不評だったようで、2007年に、
元のクラシック顔に戻ったようです。
そうして私の欲しいBetsyもMOMOKOも固まってきたんだけど
これ、1つ買ったら、次々と欲しくなるのは容易に想像できる…。
赤毛のBetsyを手に入れたら、どう考えても、次にブルネットが欲しくなりそう。
おかっぱを買ったら、次に巻き毛…。着せてみたい服もいろいろ…。
ドールの世界に足を踏み入れると、底なしになりそうで怖いのよ。
それで今、何とかふんばってるところです(笑)
ほら、今、丸の内の「かぐれ」にあるかごバッグが欲しいでしょ!! 32,000円。
人形よりバッグを買うのが先でしょ!! って。
どっちもどっちか?(笑)
まぁ、人形の服に1万円出すんだったら、子供の服買え、って感じか?
普通はそうだよな~。
ドール好きは子供いない人が多い気がする…。
とりあえず今のところは、ネットの写真を見て、心を満たしています。
TinyBetsyで画像検索すると、幸せな気分になるよ~(´ω`*) あぁ、可愛い!! 可愛い!
こっちはMOMOKO。美人すなぁ。
それから、元の人形の髪を抜いて別の髪を植毛したり、メークを施したりする
「カスタム」という世界もあるようです。
ブライスのカスタムドールは10万円超えている物も…。
手作りのお洋服も出品されています。それも6万とか!! 人間の服買えるじゃん!!!
これ買う人って、普段から自分にも6万の服買ってるのかなぁ~。
MOMOKOにしても、Betsyにしても、ドール好きの人たちのブログがすごいです。
(画像検索でひっかかるのは、主に、この方たちの写真なのですが)
着せ替えさせて、写真撮って、アップしまくり。
ポージングも上手い。写真の撮り方もやたら上手い。
そういうの見ると、やっぱり私には入っていけない世界かなぁ、とも思う…。
皆さん、人形のことは「この子/うちの子」と言い、買うことは「お迎えする」と言うようですな。
う~ん、次のドールショウまでに、Betsy1体、手に入れて(「お迎えして」か?)
お洋服を買いに行きたいような気もする~。
またドールショウ行くのか? 私。 危険??
おうちの人は「もう行かない!」そうですが(^ω^;)
ドールショウではこのウサギの人形だけ買いました。(不思議の国のアリスのウサギ)
市販品で、まぁ、楽天とかでも売ってる商品ですね。
顔がとっても気に入って。
池尻大橋に用事があって、お昼は、ラ・テール・メゾン。
ロールケーキ
デザートは普通かなぁ。ブーランジェリー・ラ・テールのパンも普通だしね。
お店は可愛いくて店員さんのサービスも良いです。
前に食べた同じ系列のアルティザン・テラのパンは美味しかった。
今日はちょうど、せたがやボロ市をやっているはず!
駅のポスターか何かで見た。
1/15、16、それに合わせて世田谷線が臨時運行になる、って。
そんなに人が集まるんですね。人気なんですね。
私の友人のNちゃんが、このボロ市が大好きで、
子供の学校を早退させてまで千葉から行った、という話を、ずっと前に聞いていたので、
足を伸ばして行ってみることにしました!
とりあえず世田谷線の世田谷で降りればいいらしい。
三軒茶屋で世田谷線に乗り換え。
パブリックシアターとシアタートラムの脇を抜ける。よく来るところよ。
ここの劇場、私、好きなんだよ~、とおうちの人に教える。
世田谷線に乗るのは初めて。かもしれない。
ギュウ詰めの電車に乗って世田谷で降り、
そのまま人の流れについて行きました。
えーと、ボロ市とは、よく知らなかったけど、
業者によるフリマ・露店ですね。
公園のフリマみたいに地べたじゃなくて、屋台になってる。
それが通りの両脇に果てしなくズラーーーーーーーっと並んでいる。
アンティーク物が多い…かな?
アンティークっていうか、リサイクルショップ、という感じか。
商店街の人は普通に自分とこの商品も売ってます。
通りは途中で枝分かれもしていて、全部見るのは大変です。
こういうお店は、普通に店舗としてあるし、別に今日露店で買うこともないんじゃないか?
とかもちょっと思う。
そんなにめぼしい物もなかったし。
今、思えば、着いてすぐの頃に見た、小さいソフビの人形は買えば良かったかな~。
金髪くるくるで赤白のボーダーの服を着て目をつぶったそばかすの小さい女の子。
あれ、小さい頃、家にあったー。ちょっと懐かしかったかも。
そろそろ帰ろうかー、という頃、
リサイクルショップみたいなところで、惹かれる顔をしたクマのメモスタンドを発見。
手に取ると、わぁ! やっぱり!! 大塚さんだ! ToyFieldだ!!
大塚さんとは人形造形作家で、エチカちゃんの作者です。
↑池袋Echikaのエスカレーター脇のエチカちゃん。
キーッ!! ガラスに手突っ込んで盗んじゃいたい!!!
(誰もそれをしないのが不思議だよ)
東京メトロ(表参道Echika)がこのエチカちゃんを出したとき、
あまりの可愛さに驚愕して、メトロにメール出したぐらい。
すごく可愛いです!! という賞賛と、ぜひグッズ出してください! という内容。
記念グッズはすでにいくつかあって在庫状況まで教えてくれた丁寧な返信が来ました。
メトロ親切~。カスタマーサービス優秀~。
がしかし! その後、利用している駅の改札について問題点を指摘したメールを送ったときは
現場に確認もしていない、テンプレ返信だったので、ちょっとムカついてます(^ω^#)
その大塚さんは「ToyField」のブランドで数々の人形を出している方だったのですが、
まてよ、ウチに、ToyFieldの人形、いくつかあったかも~。
ほら!! 昔のメモにも、雪だるまちゃん(2004/02/13)
他にもサンタクロースのクマとか、シャーペンも持ってた。
なんだ~、私、昔から大塚さんの人形、ToyFoeldの人形が好きだったんじゃん!!
当時、プランタンの地下(子供服と雑貨売り場だった)で、
ToyFieldのフィギュアやシャーペンとかのグッズが売られていたんだけど
ToyFieldのサイトにはそんな経歴やグッズの紹介は全く書かれていないんですよね…。
ほんの短い間の、試験的な販売だったのかなぁ。
思ったほど売れなくて販売中止になったのかなぁ。
その頃は人形自体も手作りで、工場のラインに乗せることもしてなかっただろうし、ちょっと謎。
とにかく、メモスタンドなんていうのも、その頃のグッズの一つだと思う。
わぁ、これ絶対買うよ!
値段がついてないので、お店の人にいくらですか? と聞くと
「500円」
意外と高っ。顔の部分がちょっと汚れてるのに…。
500円ですか…、と言うと、
「クマ、可愛いでしょ。揺れるし」
そりゃ可愛いさ!! しかしこいつってば大塚さんもToyFieldも知らないくせに…。
おとなしく500円で買いましたけど。
値段交渉とかできないし、数十円や数百円のことで時間がもったいないし。
でもとにかく、こいつは収穫だ!! ( ´∀`)
また別のお店で気になったのがペコちゃんの腕時計。
ペコちゃん60周年の記念品ぽい。昔のペコちゃんのデザインで可愛い。
いくらか聞いたら、
「1万円」
高っ! こいつら絶対、足元見て、ふっかけてきてる。
迷ったけど、これは買わずに帰りました。
帰りは上町からバスで渋谷まで。
上町の駅に向かって歩いてたらちょうど渋谷行きのバスが来るのが見えたから乗っちゃった。
空いてるし渋谷まで行けちゃうし、ギュウギュウの世田谷線に乗るより、ずっと楽だと思う。
バス利用する人少ないみたいだけど…。
渋谷に着いて、東急東横の島根物産展に寄りました。
2人して、わりと物産展好きなんです~。
そして包丁なんか衝動買いしちゃった!!
すでに包丁3本あるのに。(新潟のこれも結構いい値段だった)
今回のは、鍛冶屋さんが作っている包丁で、試し切りさせてもらったら、固い物を切るときに良さそうだった。
少し小さめの三徳包丁で、私の手にもなじむ感じ。
1万円。予定外の出費。
まぁ、ペコちゃんの腕時計よりは、有用な買い物だよね、と自分を納得させる。
そりゃそうだよ! とおうちの人も激しく同意していました。
他にも木のブローチや和菓子など、いろいろ買う。(島根は和菓子どころ)
イートインコーナーで舞茸の天ぷらのお蕎麦も食べた。
なんとなーくふっかけられるボロ市より、楽しかった、島根物産展。
さて、そのペコちゃんの腕時計。
もう、買わないで正解ーーッ!!!! (;´Д`)
家に帰ってから調べてみたら、普通に不二家のサイトで2500円で買えるじゃん!!
http://www.family-town.jp/museum2010/15841.html
あ~、あそこで1万出して買わなくて良かった。本当に良かった!!! (´Д`;)
ていうか、ぼったくり過ぎ!!!
まぁ店主も承知の上で値付けしてるわけじゃないだろうけど、
だから悪く言えば、いい加減なんですよね。
とりあえず欲しそうな客には、ふっかける、みたいな。
広範囲で疲れるわりにはそんなに収穫もないし、下手したら割高な買い物になっちゃうし、
もう行かないと思います…。
ネット見たら「あれはボロ市じゃなくて『ボッタクリ市』だ!」
と書いているブログもちらほら。全く同感。
母子で歩いてる子供は可愛い子が多かった。
ほら、お母さんの方はいかにも雑貨好きで世田谷に住んでて、
ファッションかデザインの専門学校出身で…って感じの!(分かる? 笑)
ちぇー、ホントなら、うちもそういう風に暮らして、子供も素直で可愛くて…(遠い目)
で、不二家のネットショップで、腕時計を早速買ったかと言うと、
冷静に考えたら、腕時計しないし
実際に使うことはなさそう、ということでまだ買ってないのでした。
これがボロ市で買ったメモスタンド。
顔の部分がクリップになっていて、メモを挟みます。
ゆらゆらして可愛い。
薄い板でできていて、汚れを落とそうと濡れた布で拭いたら色が落ちました…。
口の回りが少し汚れていたののは、後日、目の細かいサンドペーパーをかけたら
少しは目立たなくはなりました。
(顔の部分は塗装もなにもされてない)
台にちゃんと「ToyField」と「Katsutoshi Otsuka」の名前が入っていますねえ。
これが、だいぶ前にプランタン地下で買ったToyFieldのクマ。
(高さ25cmぐらい。けっこう大きいのよ)
確か雪だるまちゃんよりも前だったような。
ワゴンセールの中にこのクマがいて、一目惚れ。
何これ!! 可愛い!! 可愛すぎる!!! こんな安くていいの!? と興奮して買いました。
けっこう大きくて重くてしっかりしてるのに、900円ぐらいだったような…。
(メモにも書いたような気がするんだけど、見つけられない)
これはシャーペンの先についていた小さなクマ。
クマの部分が折れて取れちゃって、でも可愛いので、クマだけ取って飾っていました。
当時は意識してなかったけど、これも見てみればToyFieldなんですよねぇ。
何年も前、キヨちゃんに付き合ってビックカメラのゲームコーナーに行ったときに見つけた
ゲームのキャラクターのストラップ。
そのゲームも何も知らないのに、何これ!! すっごい可愛い!!! と買いました。
ストラップ部分は外して、小さい人形としてシャーペンのクマの隣りに飾っていました。
そうしたら、これも大塚さんデザインのキャラクターだったんですよ!
「XI (sai:サイ)」っていうゲーム。
なんか、やっぱり好きな物は好きなんだなぁ、って。
ツボというものはあるんだなぁ、って。
私、けっこう古い大塚さんファンだったんですねえ。
2011-01-10(日)
年末、秋葉原の駅にアトレができました。
私は、職場に行くときは手前の神田駅で降りるので、秋葉原駅は普段利用しないのですが、
職場の部長のNさん(仲良し)が、かなりお勧めしていて、
私にアトレのフロアガイドまでくれて、
「ほら、こんな綺麗なカードなんだよ」ってアトレクラブカードまで見せられちゃって(笑)
一度、会社の買い物をしに、アトレまで一緒に行ってみたら、
確かに文房具とか雑貨屋さんとか豊富で楽しそう。
電車グッズのお店が良かったね!
あと、地下に万世が入ってるのが秋葉原っぽくて良いね!
あと、マザー牧場の牛乳飲めるのがいい。
今日は、おうちの人と秋葉原で買い物した帰り、アトレに寄りました。
4Fのア・ラ・カンパーニュでお茶。
ここは、窓の外が総武線のホームなんですよー。
ちょっと面白い? 別に?
鉄男は嬉しい? 別に?
2011-01-09(土)
エレファントカシマシ武道館コンサート
わぁ、なんかシンプルでかっこいーね。
武道館だねえ。
席は2Fスタンド南東の後方です…。
実はプレオーダーの1次にことごとく外れ、
2次は、イープラとチケぴの申し込み期間がかぶっていて、
両方申し込んだら、今度は両方当っちゃって…。
でも、どっちも2Fスタンドの後方。
片方はヤフオクに定価以下即決で出しちゃった。(良席じゃないし…)
取引き連絡で思わず「エレカシの新しいアルバム、すごいいいですよねえ!!」と書いたら、
年末のフェスで初めてエレカシを見て格好良かったので見たくなって…、ということでした。
そうでしたかー。ぜひ今回のライブでファンになってくだせえ!!
良さそうな人に譲れて良かった。
エレカシの「新春コンサート」
去年もそうだったけど、「新春」って言葉がいいですね。
ニューアルバムのツアーとは、ちょっと違う位置付けかな?
ストリングスを呼んだりしていて、それがすごく良かった。
私はロックバンドにストリングスが入るのとっても好きなんですよ。
(嫌がる人もいますけど…)
「彼女は買い物の帰り道」とか、聴いていて気持ち良かった。
武道館だから気合い入ってたのかもしれない。珍しく? 3時間近く演りました。
「誰かが(武道館で演るということを)考えてくれて、こんな素敵な場所で…」
と言っていました。誰かが考えて、ね(笑)
去年の新春コンサートは、C.C.レモン。
あのときも2階の後ろの席だったなー。
行くたびに、ファンクラブ入ろう! と思うんだけど、なんか入らないままなんだよなー。
今日はキヨちゃんと映画デート!! キャッホー!!
映画「酔いがさめたら、うちに帰ろう」。
キヨちゃんも私も西原理恵子の「毎日かあさん」が好き。
(キヨちゃん、よくあの、ごちゃごちゃしたコマを読むよなぁ・笑)
前から、「酔いがさめたら、うちに帰ろう」を観に行こう、って言っていて、
今日は冬休み最後。私が早退して、一緒に観に行くことにしましたよ。
ところが、寝起きが悪く、朝は不機嫌なキヨちゃん。
朝、今日の待ち合わせについて確認すると、
すごいめんどくさそうに、行きたくなくなったご様子。
ほんと、キヨちゃんて、朝と夜は別人のようなのだ。
おうちの人も、(私に無理矢理付き合わされて)キヨちゃん可哀想に…
とか言い出すし、
キーーッ!! 違うでしょ。
前から2人で、鴨ちゃんの映画、観に行こうね、って言ってたんだから。
この、何かというと私を悪者にする癖、止めて欲しい。ホントに。
午後、ちゃんと有楽町の駅で待ち合わせをして、シネスイッチへ。
嬉しいな、嬉しいな。
映画は、なかなか良かったです。
何となく大人向けだよなぁ、と思ったものの、
時々キヨちゃんも笑ってたから良かった~。(カレーのとことかね)
永作博美がしてたストール、KAPITALの、私も同じの持ってるね。
そんなことはどうでもいいですけど。
精神病棟の患者役で西原理恵子本人がちょこっと出てたよね?
鴨ちゃん(浅野忠信)が、トイレで血を吐いて倒れて、「おふくろぉ…」って呼ぶシーンがすごく印象的でした。
男の人は、こんなに大きくなっても、大人になっても、
しんどいときは母親を呼ぶんだなぁ、って、何だかそう思っちゃいました。
いや、母親と2人で住んでいて、あの状況では、もちろんそうなんでしょうけど、
なんだか「おふくろぉ…」って、ドアを蹴って呼んだのが、
ひどくリアルに母と息子という物を描いていた気がする。
だって、私があの状況だとしたら、誰かを呼ぶかなぁ。
例えば私が父親と2人で暮らしていたとして、同じ状況になったとして、
でも、父親のことは呼ばない気がする。(養父でも実父でも)
めんどくさいからこのまま死んでもいいや、って思う気がするもん。
息子って娘とは違う。息子は息子なんだなぁ、って思いました。
まぁ、今の、私が、勝手にそう思っただけ、たぶん。
映画の後は銀座ファイブの「バーガー5」。
キヨちゃん、ハンバーガー好きだから!
メニューを見てビックリ。
ここのケーキは、私がずっと食べたいと思っていた
中野の「カイルズ・グッド・ファインズ」のケーキ!!
でも私が食べたいキャロットケーキは、売り切れでした…。
キャロットケーキを食べに、また来たい。
すっごく食べたくて、いつ中野まで行こう…って思っていたんだもん。
ハンバーガー屋さんだけど、デザートだけってありかな?
2011-01-06(木)
今年の秋冬のお洋服事情。
去年、「来年はアウターはもう買わない」 と言って
(私の中では)お値段高めのコートを買ったのに、
いや、そんなこと言ってないか? もうそんなのは無理って諦めてたっけ?(笑)
まぁ、とにかく、今年も、例にもれず、アウター買った、買った…。
私、ポンチョの形が好きなんですよ~。
中に着るお洋服の袖の形を選ばないし、シルエットも可愛いし。
去年、ジャーナルでポンチョを買って、とても使い勝手が良くて
アウターは絶対ポンチョがいいね! と思ってたら
今年は去年以上に、各ブランドからポンチョやケープの形が出ていてつい…。
JOHNSON WOOLEN MILLS: おなじみトナカイ柄のウールポンチョ
bulle de savon: ストールタイプのポンチョ
nestRobe: ブランケットポンチョ
JOURNAL STANDARD: フード付きAラインコート
JOURNAL STANDARD×NaokoHorie: 千鳥格子ステンカラーコート
RayBEAMS: ざっくりニットポンチョ
RayBEAMS: トグルボタンのポンチョ
figLondon: 丸襟のウールポンチョ(ケープコート)
Ebonyivory: ウールリネンの薄手のフードポンチョ
ぎゃー!! アウターだけでもこんなに買ってるよ!!
ていうかポンチョだけで7着とか!!
一番着たのは、BEAMSのトグルボタンのポンチョでした。
時間潰しの本屋でパラッとみた雑誌に、BEAMSのニットポンチョが掲載されていて、
それが可愛くて、銀座店に実物を見に行ったら、すでに品切れで、
代わりにこれが目に留まって、試着したら可愛くて…という流れ。
ニットのは、後日、通販で買いました…。(品切れだったのが再販された!)
BEAMSで何年かぶりに買い物しました。
figのも、zozoか何かで見て可愛くて、下北沢の店頭に見に行って買いました。
最初、店頭には出ていなかったのですが、
お店の人に聞いたら、もしかしてこれですか? と奥から出してきてくれました。
もう12月末だったし、すでにセール向けだったかもしれないなぁ。
でも形がとても気に入ったので即買い。
形はこれが一番好き。上品な感じにも使える。
エボニーのポンチョも、ネットのセレクトショップの着画を見て気になり、
銀座店に確認しに行きました…。
店頭になかったから、内心良かった…と思っていたものの、
隣りの店(系列店・店員は兼務)で
顔見知りの店員さんに話しかけられて、
実はエボニーのポンチョ見にきたんですけど、ありませんでしたーという話をしたら
待ってください。それあるかも!!
ということで、今度は店員さんと2人でまた隣りの店に戻って、待つことしばし。
倉庫から出てきましたよ…。ゲゲゲ。
着るとやっぱり可愛いんですよ。´Д`;)
こんなにポンチョばっかりどーすんの? って思ったけど
薄手だし春先着られるかなー、って。
これも、買ったのは12月末だったんですけど、
2週間も経っていない今日、なんと50%になっているのを見ちゃった!!
他のが30%OFFの中、これだけは50%OFF。悲しい…。
店員は、これ出してきたとき、入荷したばかり、と言ってたけど、嘘だと思う。
薄手だし、秋口に出たやつだと思う…。
早くも50%OFFになってるのが何よりの証拠よう!!・゚・(ノД`;)・゚・
薄手だから寒くて当分着られないし…。
でも春には春で、ウールが入ってるのはちょっとね…って感じで、やっぱり着れないかも。
そして来年は来年で、もっと気に入るのが出たりするんだよね。
あー、これは失敗だったなぁ。
50%OFFなら、もう1着、ナンピン買いしちゃおうかしら!! って思っちゃったよ☆
※ナンピン買い : 株用語。手持ちの株の値が下がったときに追加買いをして、平均買値を下げること。
つまり3万で買った服が15000円になってたら、同じ服をもう1枚買う!
すると2枚で45000円。1枚 22500円で買ったことに!
わあ、ちょっとお得…(;∀;)
さらにヤフオクで 25000円で売れば、利益まで…。
って、そんなわけに行かないでしょ! あーあ。
この店員さんには良く接客されるのですが、結構、強引なタイプ。
売りたい一心だね、と思うこともある。
これのときも、ちょっと「これすぐにセールになるかも」と言ってくれたら、(ま、言わないけどね!)
いつでもこの人から買おう!! って思えるのになぁ。
今後は、ちょっと気を付けよう…と思いました。
NOといえる日本。ダメ、ゼッタイ。いじめ、カッコ悪い。
ポンチョって普通はポケットがないけど、
このエボニーのは、手を出すところの内側に内ポケットがついていて
細部が凝っていて、それはとても好き。
生地感も好き。実は同じ素材のパンツも持ってる…。
さっきの店員さん「上下セットで着ると可愛いですよー」
そうか~?(笑)
ジャーナルのコートは、最初、全然違うのを試着してたら
店員さんが、他にこんなのもありますよ、って出してきて、
あまり着ない感じかも…と思いつつ、羽織ってみたら、
そのとき着てた服にもピッタリで、ビックリするほどおあつらえ。
店員さんと2人、似合いますねえ! って 笑っちゃったぐらい。
ハンガーにかかっていたときは大人っぽく見えたんだけど
着てみると、どちらかと言えば少女っぽい雰囲気。
なんかマドレーヌちゃんを思い出す。服は全然違うけどね。
(いい年してマドレーヌちゃんじゃないだろうというのはナシ)
シルエットがAラインで可愛いし、袖口もすこしパフっぽくなっている。
着てみてはじめて分かった。
買っちゃいましたー。
こういう風に、1人で見てたら気付かなかった服を発掘できたときって、なんか嬉しい。
だから、私は店員さんにしっかり接客されるの好きなんですよね。
でも、形はすごく好きだけど、出番はあまりありませんでした。でもいいの。
法事が多かったので、これは黒なので、そのときは役立ったけど…。
(形はカジュアルだけどね)
ポケットが裏地のキュプラ1枚で心もとないのが欠点。
携帯入れると縫い目から穴が空きそうで、携帯程度の重さでも怖くて入れられません。
ポケットは厚手の生地がいいなぁ。
ジャーナルスタンダードとスタイリストの堀江直子さんの特別コラボのコート。
予告のチラシをもらったとき、堀江さんシリーズの吊りスカートが可愛くて、
絶対欲しい!! と、販売初日に行きました。
そうしたらお目当てのスカートは私には大きく、ダメ。
なんとなく、同じく堀江さんシリーズのコートを着てみたら、思ったよりも可愛く、
店員さんの勧めもあって買っちゃいました…。
前を留める5つのボタンが全部違う色。それに、いろいろな色のボタンが附属していて、
自分で飾りボタンとして足すことができます。
色と形の違うボタンが並んで、なんか可愛い。(ちょっと安っぽいとも言える?)
しかし、もともと長めのコートは着ない私。
張り切って飾りボタンもつけたものの、着ないまま何ヶ月も過ぎました…。
これはスタイルクルーズでの販売もあり、なんとなくチェックしていたのですが、
いったんは完売になったものの、再入荷してるー。
(ジャーナルは売れるとすぐ再販するのだよ…)
そして、そのまま売れ残り、セール価格になっているーー。
くーーーっ!! 私が一度も着ないうちに!!
でもその後、一度着て外出したら、お店の人や友達にも可愛いと言われるし、
けっこういろいろな物に合うし、わりと着ています。
シワ加工はどうなんでしょう。
雨の日に着ていたら、コートしわしわになっちゃったね、って2回も言われた…。
シワ加工それほど好きじゃないので、クリーニングに出したら取れるかな?
冬はタートルのカットソーにワンピースを重ねる格好が多かったのですが、
今年は急に、白いブラウス+カーディガンという格好がしたくなりました。
ブラウスも買ったーー。
アンビデックスの I am I で、ちょっと襟が凝った可愛いのをたくさん出していて、
まとめ買いしましたねぇ。
ところが、ブラウスって、上にコートを着たときに、首もとが寂しい。
首もとが寂しい。なんか物足りない感じ。
何より、首の後ろがコートの襟に当たりますよね。
私はこれが気になって・・・・・。
ウールが肌にあたってチクチクするというのもあるし、
私は、直接肌に触れた物はマメに洗濯したいのです。
別に潔癖症ではないのですが、すぐに洗わないと、なんか皮脂が堆積されそうで嫌なの。
1日着るたびにコートをクリーニングに出すのは現実的ではないし、それに問題は首だけだし、
ちょっと困りました。
首を隠すようにストールを巻いてからコートを着てみましたが
一番上のボタンがしまらない。
それにマフラーはコートの上からくるくる巻くのが好き!
結局、コートを着る場合は、タートルのほうが、見た目のバランスも良いのです。
冬にブラウス+カーデの格好は、今年で終わりかなー。
白ブラウスは好きなので、アウターを着なくなったら、ですね。
女性がスーツの下に襟のないシャツやカットソーを着たりしてますよね。
大人の女! 仕事できる! って感じですが、
スーツの襟の部分は、確実に首に触れていますよね…。
あれって、どうしてるんだろう~。
って、そういう人を見るたび気になる(・∀・;)
デキる女は、汗かかないから大丈夫なのよ! って感じなのかなぁ。
(私は冬でも汗かかなくても嫌だ)
スーツの上着ぐらい毎日クリーニング出すわよ! って感じなのかなぁ。
私はキャリアウーマンじゃなくて、スーツを強要されなくて、ほんとに良かった。
アンビデックス信者だった私ですが、
前ほどは買わなくなってきました。
ちょっとイメージが変わってきましたよね。
nitcaは、なんかモードっぽい感じになって、全く買わなくなった。
エボニーの、ちょっとノスタルジックな柄やレースが好きだったのですが、
それも見なくなったし。(最近では、ポンチョとパンツだけ買いました! 笑)
サボンは、今でもレースを出しているのでたまに買う。
チャイウは、年齢層がぐっと下がった感じ。そして安っぽくなった。(実際安い)
PAR ICI は、銀座店がなくなってから見ることもなくなり、買うこともなくなりました。
I am I は、ブラウスが可愛い。生地がちょっと安っぽいのが難。
メゾンも、あまり買わなくなったなぁ。セレクトが多くなったし、オリジナルはちょっと安っぽいし。
figLondonは結構好きかも! でも、今季はポンチョとカーディガンを買っただけ。
45rpmも、去年はけっこう買ったのに、パタッと買わなくなりました。
やっぱり、高いのが難なのかなぁ。あと、サイズ感がちょっと合わない気が。
NIMESも、行くときは、ほんと頻繁に通ってしまうんだけど、最近行ってないですねぇ。
grinも、前は好きだったけど、ほとんど買わなくなりました。
テイストとしては好みなのですが、着ると、ちょっと違う、と思ってしまう。
ジャーナルでは、ほどほど? でも最近はコートぐらいか。
ドアーズではたまに買う。
このところ一番買ってるのは、nestRobeです。
少し足が遠のいていたお店に久しぶりに行くと、決まって店員さんに
「久しぶりですね」と言われるのが、ちょっと嫌。
久しぶりだから、何なんだろう。
「はぁ、そうですね~…」とか答えてるけど、後の会話が続かない。
ここのブランド、前ほど好きじゃなくなっちゃったんだけど、たまに見ておこうと思って来ました。
が、本音なのですけど(笑)
普通に接して欲しいです。
以上、誰も得しないりこちゃんの2011年秋冬お洋服事情でした。
2011-01-01(土)
昨日よりも大きな氷が張ってるよ!!
明日東京に帰る予定だったのですが、急きょ、今日移動することにしました。
新幹線は明日が一番混みそうだというのと、
このままではサトル君の宿題が終わりそうにないのと…。
おうちの人がお義母さんに、「今日帰ることにするわ」と言うと、
「えっ、なんで、そんな寂しいこと言うん?」 とお義母さん。
「いや、サトルの学校が…」とおうちの人が言うと
「そら帰らなあかん!」と、お義母さん、きっぱり。
「それ一番にせないかん」って。
ああ、お義母さんのこういうところ偉いなぁ。すごいなぁ。
私、お義母さん大好きなんだよなぁ。
私、ここの家で育てられたかったなぁ。
父の葬儀の際、お義母さんに香典立て替えて出しておいて、と言われて出しました。
後日、その立て替えた分のお金を、お義母さんが送ってきたのですが、
なんだか金額が多い…。
おうちの人が「ボケたん?」って連絡したら
「あんたたちも随分お金かかったでしょう」って。
うわーーーん!!
そうなんですー。福島まで遠いし、家族で新幹線往復だし、
香典もそれなりに包まなくちゃいけなかったし、けっこうなお金が出ていきました…。
こっち関係の香典も含め、全くお金はもらえなかったし…。
(そういうものなのかもしれないけど…)
だからすごく有り難かったー。
年金暮らしのお義母さんに気を遣わせちゃって申し訳ない。
ていうか、子供のためには惜しみない人なんだよなぁ。偉いなぁ。
ところで、今日、テレビでやっていたのですが、
カレンダーについている六曜(大安とか仏滅とか)について。
六曜は、明治時代になってから初めてカレンダーに記載されるようになったそうです。
それまでは、カレンダーには「毎日の占い」が載っていたそうですが、
明治時代になり、暦に占いを載せるのは迷信なので禁止、ということになりました。
すると、占いの載っていない数字だけの暦なんて…と、
暦の売上げがガタっと落ちてしまったのです。
そこで、ふと見つけた「六曜」を暦に載せて、
祝い事は大安に、仏事は仏滅に、というように宣伝したんだそうです。
それが大当たり!
六曜は超マイナーで知られていなかったので暦の記載の禁止事項にも入っていなかったのです。
つまり誰も気にしてなかった、ってこと。
単なるカレンダー屋の販売戦略。
ほらね。大安とか仏滅気にするなんて、前からくだらないと思っていたんだ!!
父の葬儀をしたばかりですが、葬儀一切に関しても、そう思う。
お布施の額で戒名の格が決まるとか、全く変な話。
それまで仏教徒でもなく修行も何もしてこなかったけど、
死んでからお坊さんにお金を払えば、ちゃんと修行したのと同じことになって
仏様としての格がつく、って話でしょう?
ちょっと考えたら可笑しいよね。お坊さんの金儲けだよね。
母は、お金出していい戒名つけてもらって満足してたから、何も言いませんが。
私のときは絶対にこんなのやめて欲しい。
そんなことにお金遣わないで、子供たちにお金あげて欲しい。
法事の一切が、「こうしないと、故人がうかばれませんよ~」って言われて
何の根拠もないのに、みんなそれを信じちゃってるだけだよね。
仏教だって、新興宗教となんら変わらないと思う。
兵庫のお義父さんが亡くなったときは無宗教ということで、
お坊さんにお金を払って戒名をつけてもらうことはしなかったそう。
お義父さん本人も自分の名前でいいんや、と言ってしっかりそう書き遺していたそうで。
(お義母さんが、私がケチやと思われるからちゃんと書面で遺しておいて~と言ったんだそう・笑)
位牌はありますが、それには、「○○家先祖代々位」となっている。
それでいいじゃん!! 素敵!!
私は、やっぱり、おうちの人の家の考え方の方が好きだなー、と思うのでした。
葬儀屋もボッてますよー。
棺や骨壷、位牌、その多もろもろ、
葬儀屋さんがカタログ持ってきて、あの慌ただしい中で、それ見てわーっと決めちゃうわけだけど、
10万だった骨壷は、ネットでは2万円でした…。
(そんなこと絶対母親には言えないけどね)
そりゃあ葬儀社の人は、愛想いいはずですよね。
一緒にカタログ見ながら、
私のときは、何も要らないなー。と自分のことを考えていました。
と言っても、遺体を運ぶのに棺と、(誰かが背負うわけにいかないだろうからね)
骨を拾って入れる骨壷だけは必要なのかな。ポリ袋でも良いけどねw
とにかく、これだけ国民の心を掴んで、
死んだらそうするもんだ! そうしないとダメだ! と思わせている仏教は、
心底、すごいなぁ、と思いました。