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4月29日(土) フランク・ダラボン監督・スティーヴン・キング原作『グリーンマイル』を見る。 カプコン『パワーストーン2』(DC)、セガ『サンバDEアミーゴ』(DC)とマラカス・コントローラ1個を購入。任天堂『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』は意外にもどこででも売っており、逆に今買わなくてもいいか、という気分になって見送り。 BOOKOFFで板垣恵介『グラップラー刃牙』21〜24巻、高橋ツトム『地雷震』1〜3巻を購入。『グラップラー刃牙』は、正直なところ、絵的にも内容的にもまったく趣味にあわないのだが、こちらとこちらを見てどうしても読みたくなったのだ。中途半端なところから買い始めているのも、そのため。『地雷震』は前から読んでみたいと思っていたのだが、1巻を立ち読みしたところ、オヤジ(中年男性の意)の顔がかわぐちかいじの描き損じみたいで、何となく今まで買いそびれていた。 |
4月28日(金) 今週発売されたゲームで購入予定のものは次の通り。 殊能将之『美濃牛』はようやく人が1人死んだところ。まだまだ序盤。 |
4月27日(木)睡魔に負けました。 |
4月26日(水)高田馬場にもいつのまにかできていた「五右衛門」で夕食。気楽に食べられる店が好きなので、パスタを箸で食べる、というスタイルには非常に好感を持っております。結構、うまいしね。 久々に「どんどん橋」関連の話題に進展が。奈落の井戸の掲示板のほうに、もぐらもちさんの現時点での見解が記されている。 しかし、もぐらもちさんの今回の態度変更にも弱点はあって、これは、4月20日の日記でそらいけいが引用文の一部を一度は「中略」とした理由とも重なるのだが、要は、否定のための否定と受け取られかねない、ということ、つまりは、作品そのものを評価しないという態度をその作品を否定するための戦術だと判断される可能性がある、ということなのだ。 |
4月24日(月) いつもはこうして確実に座って通勤しているのだが、今朝は運悪く座れず、久々に電車に立って乗ったら途中で貧血に。どうしても耐えきれず混んでいる車内でしゃがみこんでしまう。 金井美恵子『彼女(たち)について私の知っている二、三の事柄』。まだ半分くらい。どうでもいいことだが、「五目かたい焼きそば」ってのはちょっと変じゃないでしょうか? 今週の「ビッグコミックスピリッツ」の一番の見所はやはり、唐沢なをきの『NHKファイト』だろう(他の雑誌にも掲載されているかもしれないけど)。 |
4月23日(日)一日中、部屋でだらだらとすごす。 阿部和重『アブストラクトなゆーわく』をぱらぱらと拾い読み。結構おもしろい。しかし、一本一本が短すぎ。ああ、それにしても、もろもろの話題に対するスタンスの取り方がやっぱり高橋源一郎とだぶって見える。 今日は格ゲー三昧。というわけで、久々にPS2を起動する。まずは『DEAD OR ALIVE 2』をプレイ。何だかんだ言って非常によくできている。例えば『鉄拳TAG TOURNAMENT』と比べて見ると、技術の進化を単なる演出に止まらず、まっとうにゲーム性に反映させているあたり(複数の階層を持つ戦闘フィールド、様々なデンジャーゾーンのギミック)、ポリゴン格闘ゲームの現時点での最新進化形態であることは間違いない。しかし、一人で遊んでいると、どのモードでも多少の物足りなさを感じてしまう。ストーリーモードとタイムアタックモードの中間くらいのモードが欲しかったな。具体的にいうと、ラウンド制を採用していて、ステージの制限がなく、ボスが最後に登場するモード。 で、久々にセガBBSのバーチャファイター掲示板を覗いてみて、『バーチャファイター4』に思いを馳せてみたりする。早く出ないかなぁ。というか、そもそも出るんでしょうか? |
4月22日(土)髪を染めてみた。微温的な茶色ですが。 槇村さとる『おいしい関係』16巻(完結)を読む。奇しくも、昨日の日記に書いた福田和也の言う「生動する状況の中で、登場人物がその条件と戦いながら自己の可能性を押し広げていくような小説」(マンガだけど)に見事に合致する作品。さすがベテランだけあって、そつなくまとめられている。おもしろかった。 |
4月16日(日)恩田陸『月の裏側』の感想をこちらにアップ。いささか中途半端な内容ですが。 「OK's Book Case」のOKさんの日記(4/15)で以前の発言に対する言及があったので、ちょっと反応してみる。 登場人物の構成要素としてのトラウマについて考える時、まっさきに思い浮かぶのは、実は漫画家の吉田秋生だったりする。短期間にいくつかの作品をまとめて読んだので余計に印象に残っているのかもしれないが、この人の作品では幼少期の「性的なトラウマ」が主要人物の人格を形成する重要なモチーフになっている(『櫻の園』『吉祥天女』『BANANA FISH』)。 このあたりはもう少し詳細に書くつもり。 |
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