馬場秀和のRPGコラム#2
Scoops RPG で連載された人気コラムです。ファイル自体は全てScoops RPGに置いてありますから、コラムを読んだ後でこのページに戻るときは、ブラウザの「戻る」ボタンを押して下さい。
このページにあるコラムは1993年以降に書かれたものです。1992年以前に書かれたものについては、『馬場秀和のRPGコラム#1』をご覧ください。
コラムは、できるだけ書かれた順番に沿って(上から下の順に)読むことをお勧めします。
(最新作は最も下にあります)
- 2003年 1月号 『最も困難なロールプレイング』
- 今回から少し方向性を変え、自分の生活体験をもとに色々と考えるコラムを書きます。まず手始めは「ロールプレイング」について。
- 2003年 2月号 『“RPGこそ「ディプロマシー」の子孫”(そうだろうか?)』
- 2003年 2月にScoops RPG「読者の声」に投稿したものですが、誰がどう見ても馬場コラム以外の何物でもないので、ここに番外編として登録することにしました。
- 2003年 5月号 『マンション理事会RPG』
- RPGには必ず冒険が必要なのでしょうか?
別に世界の危機を救うヒーローがいなくても、RPGはゲームとして成立するのだ、ということを真面目に考えてみました。
- 2003年 6月号 『RPGを支える柱』
- RPGには、そもそもなぜ背景世界があるのでしょう?
それはRPGの基礎構造とどのように関係しているのでしょうか?
今回は、背景世界設定という作業が持っている意義について考えてみます。
- 2003年 8月号 『場の流れに逆らうな』
- 今回は夏休み。RPGの話は置いといて、怪談話で盛り上がりましょう。
とか言いつつ、夏休みの宿題にも少しだけ手をつけてみました。「物語とゲームの関係」について考える第一歩です。
- 2003年11月号 『背景世界とキャラクターをつなぐもの』
- 今回は、観念的な問題に挑戦するふりをしつつ、「物語とゲームの関係」について考える上で重要な概念の一つ「選択原理」について説明します。
- 2004年 1月号 『RPGと物語に関するごく短い断章』
- ここ数回扱ってきた「物語とゲームの関係」についての短いまとめです。もう少し深く掘り下げて考察したかったのですが、どうも今の自分には手に余るテーマのようです。ここら辺までが精一杯。
- 2004年 3月号 『都ちゃんに萌え萌え:はじめに』
- 当初、タトイルは『冥王星と天王星の合を背負って』だったのですが、書いているうちにどうしても唯萌論に走ってしまうところが、業というものでしょうか。都萌シリーズの序文になりました。
- 2004年 7月号 『都ちゃんに萌え萌え(1)』
- とうとう始めました。もはやRPGもゲームも、当然のように読者もほったらかしにして、真っ白に萌えつきるまで突っ走る都萌シリーズ、堂々の開幕です。原稿をScoops RPG に投稿してから2カ月も放置されていたので、てっきり"なかったこと"にされたのかと思っていましたが、ついに公開されました。
- 2004年 8月号 『都ちゃんに萌え萌え(2)』
- 都萌シリーズ、とうとう月刊化! というのは嘘で、前号の掲載が遅れたために原稿がストックされていただけです。次はたぶん秋になると思います。今回のテーマは「愛」。これは本当です。
- 2004年10月号 『都ちゃんに萌え萌え(3)』
- いよいよ都ちゃんについて、そして「萌え」とテーブルトークRPGの関係について、書きます。
都萌シリーズの白眉といってよいでしょう。かなりの自信作に仕上がりました。
- 2004年11月号 『都ちゃんに萌え萌え(4)』
- 都萌シリーズ完結編です。「まだ続けてたんかい!」と突っ込みたい方もいらっしゃるでしょうが、このシリーズは(1)〜(4)がそれぞれ起・承・転・結に対応するという構成になっているので、(4)を書かないわけにもいかないのですよ。
- 2005年 1月号 『都ちゃんに萌え萌え:あとがき』
- 都萌シリーズ全体を振り返る作品。また、「はじめに」で書いた、“一生懸命に原稿を書いても、得られるのはせいぜい非難や罵倒だけ”という愚痴を受けて、なぜそれでも書き続けるべきなのかをはっきりさせます。
- 2005年 8月号 『Scoops RPG主催 第1回RPG全国共通一次試験への回答』
- Scoops RPG「読者の声」への投稿。ゲームとコミュニケーションの関係について考察した結果をまとめました。
他の方々の回答と読み比べるのも面白いかと思います。
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