微笑返し(転勤と引越しと旅行の思いで


これまでたくさんの転勤と引越しと旅行をしてきました。弥生時代以来の日本人は定住民族になったハズなのですが、、、。お引っ越しの荷造りを終えて、がらんとなったお部屋の中でギターをつま弾くと、思いのほか良い音が響きます。その中にはいつも以下ようなの映像と音楽の思いでがありました。 

第8の育成地は、ヨーロッパの西です。 イベリア半島: 旅行編
住んだことはないのですが、何度か旅行で訪れ、通算すると2ヶ月を越えるので、育成地に数えます。飛行機から赤土の大地を見つめるときに、何故か、「返ってきた」と思うのは、アラバマでの生活の経験が有るからではなく、何か特段の理由のためのようです。

<Summary of The Camino>:イベリア半島自転車の旅<サンティアゴ巡礼路>

ー「がむしゃら1500km」(浮谷東次郎さんのパクリ)とでも名付けようかな?

<スペイン巡礼路-ナバラ地方:巻頭言出発前第1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目>

<スペイン巡礼路-La Rioja・Burgos地方:、8日目9日目10日目11日目12日目>

<スペイン巡礼路-Palencia,Leon地方:、13日目14日目15日目16日目>

<スペイン巡礼路-Galicia地方:、17日目18日目19日目20日目>

<ポルトガル巡礼路-Galicia地方:21日目22日目23日目>

<ポルトガル巡礼路-Porto地方:24日目25日目26日目27日目28日目>

<ポルトガル巡礼路-Coimbra地方:29日目30日目31日目>

<ポルトガル-スペイン行きの夜行列車:32目33日目34日目

<Special thanks to FRIENDS on Camino>:いろいろの方々にお世話になりました。

アンダルシア旅行記@スペイン】: モゲールまでのレンタカーでの2週間の旅行

 
東京都:品川の巻き:  BGM: 

 第の7生育地は、東京都品川区です。お台場のフジテレビと天王洲アイルを結ぶちょうど真ん中のビルに職場を置き、茅ヶ崎から毎朝通勤しております。生まれて初めて、「東京のサラリーマン」の、「本当の通勤」を体験しております。

【天王洲アイル】

【新幹線の品川駅】

【さくらタワー】 

湘南ライナー

茅ヶ崎市の巻き:  【昔の掲示板】

南湖ギタークラブ】  サウンド・コースト

サラリーマン・ライダー

ハマオリ祭

本日、7月25日は江ノ島の花火です。雨の後だったけど、きれいにあがりました。【尺玉】 →【海辺の打ち上げ1】 →【海辺の打ち上げ2】

 第6の生育地は、茅ヶ崎市です。ベランダから江ノ島と相模湾の褶曲が見えるこの家に住み着きました。この先も、かなり長い間の住居となります。家財道具を満載したお引っ越しはしばらく無いでしょう。 
第5の生育地Huntsville, Arabama, USA  
 マイクロソフトと、ボーイングの企業城下町である、西海岸の楽園(シアトル)から南部へとお引っ越し。飛行機で7時間。まるで日本に帰るよりも遠いと感じた。HoustonやFloridaとともに、宇宙計画でも有名な街へと降り立った。飛行場からレンタカーでテネシー河を渡ると綿花畑の中に夕日が沈んでいった。サザンオールスターズのデビュー曲の替え歌で、「泥まみれのアラバマー。赤い首のおやジー。!」って口ずさみながら車を運転していた。何故か場違いな、まるでREDMONDのマイクロソフト本社のような、夜でも光り輝くオフィスビルがあった。(インターグラフ本社)
 同じ英語でもこうも違うものか?「とんでもないところへきてしまった。」とも思ったが、週末に繁華街をうろつくと、オペラハウスはすぐ見つかった。チケットは物価の割にはかなり高い。NASAの方々に買い占められているようだった。
。。。つづく。。
【エバーグレース@フロリダのマナティー】

【ナッシュビルのギターショップ】

【ジャック・ダニエルの本社工場】

【TVA;テネシー川開発計画】

【ニューオリンズとテネシーウィリアムズ】

【ケジャンの人々】

【Crimson Tide】

ハロウィンの仮装コンテストTrick or treat ?
 
朝の出勤風景@I-90:浮かぶ橋 第4の生育地シアトルの巻き:
この写真↓は、シアトル在住のKOJIさんから頂きました。

Bellevueから、ダウンタウンへ向かう高速道路の写真です。橋は、コンクリートでできていますがワシントン湖に浮かんでいます。

バンクーバーアイランド】:シアトルから車とフェリーで5時間

【Mt.Ranier登頂記 】:18時間歩き続け 【クーガ

【オリンピック半島】 :シアトルから車とフェリーで2時間

【初めに長い前書き】抜粋:

パスポートに押してある出入国のスタンプを見ると、某年:12月13日に成田空港を出国し、某年7月4日に北海道千歳空港へ帰国となっている。この二つのスタンプは、筆者の経験したアメリカ生活の多くを物語ると共にまた、実に多くのことを筆者が経験していないということを物語っています。

【アメリカ入国初日】抜粋:成田を夕方6時の飛行機で出発したのに、シアトル・タコマ空港には同じ日曜日の朝、8:30に到着。「時差」の意味を実感する。日本から東側へ行くのは初めての体験であった。飛行場到着後すぐに、ベッド・メーキング用のシーツと毛布と2週間分の食料を日本の銀行のクレジットカードで買い込み、未だ家族の来ない上司の家にとりあえず居候というか合宿生活の状態となる。この時点で、ギターと一緒に携行したシュラフや非常用のドライフーズは不要となりました。

【Bellevue Square】:お買い物

【ケーブルテレビの契約】:なかなか来ない

【シアトルのオペラとミュージカル】:

横浜市鶴見区の巻き:鶴見川手作り筏(いかだ)レース BGM:
 第2の育成地となった、神奈川県横浜市。横浜市・鶴見区は、東京に比較的近く地価も高くなかったので、マンションなどの宅地として、Marco。の就職以来、どんどんと宅地開発されて行きました。もともとは、京浜東北線沿いの暗い工場地帯のイメージがあったようですが、この10年で一気に住宅地となりました。そのなかで、日本で3番目に汚い川「鶴見川」のイメージアップ作戦の一環として、写真のような「手作り筏レース」も行われました。
 主催者である区にとっては、宅地造成の為に切り開いた「竹藪」の竹材の処分に困ったのも、「筏」の理由の一つでした。また、Marco。チームは2位だったのですが、一位は不動産デベロッパーの日榮不動産でした。(最近ではイメージ悪い)
【保土ヶ谷区から見る富士山】

【鶴見川の源流】

【旧・東海道】

【生麦商店街】

【東南アジア旅行記】

【スイスアルプス登山記】

北九州市の巻き: BGM:
 バブル真っ盛りの日本経済を迎えつつあった、1980年代の最後年、「よみがえる鐵の街」なる新書が本屋でうづ高く積まれる頃、第3の育成地となった北九州市へ赴任となる。

 当時は足の大けがから復帰し新天地を迎え、20人以上のオランダ人と職場を共にしていた事、そしてまた、九州独特の言葉の問題もあり、「異国の地」に赴任した感じは十分あった。仕事の内容もこれまでとは大きく変わった事もあり、当時の相談相手である愛読書は、夏目漱石の「坊ちゃん」であった。

【平尾台と鍾乳洞】

【出水の鶴】

【屋久島:冬】 【屋久島:春】

【久住山】 【祖母・傾向山】

【小倉の繁華街】

札幌市の巻き: 雪祭りの氷の雪像 BGM:Bach BWV-147 主よ、喜びよ:10k (2:00)   
 第1の生育地は、札幌市です。(北海道とは別です。イベリア半島において、バスクやカタルーニャをカスティージャと同じスペインと呼ぶのに似ています。)相当長い間、札幌市の南区に住んでました。写真は、知人の結婚式に出席する為に数年ぶりに札幌を訪れた際に、持っていったカメラで、何気なく撮影しました。初めて雪像を撮影しました。あまりにも身近な風景なのですが何故かシャッターを押していました。
 茨城等の東北方面への出張の帰りに、酒酔いと疲労と睡魔が混ざった状態で、東京駅で夜中に目にする「とうきょう」と書いた緑線の上にくっきりと浮かび上がる駅の看板の文字。学生時代に何度か来京する時に思っていた、「トウキョウ」のイメージが突然に脳裏に思い出されました。
 左の雪像も、そんな風景です。